史実にあった事。
経験した人の言葉と、演者のシーンとが混ざり、ドキュメンタリーのよう。
生きたくても生きられなかった人たちの方が多かった…その中を生き延びた人の言葉と笑顔、感謝の気持ちに強さを感じま…
このレビューはネタバレを含みます
4人の証言が並行して描かれるのは、実際に出来事が並行していたから、と、複数の人の話にまたがって登場する人物がいるからなんですね。
証言者の1人の「助けてくれた"ドイツ人"のことも話すことを大事にし…
本作は生存者のインタビューと再現ドラマをカットバックして描くことで、登場人物の視点でも、時間の視点でも、多角的にホロコーストを描きます。
過去の再現ドラマは劇的になりがち、ドキュメンタリーは証言にな…
仕事終わりに駆け込んだらなんと立ち見…久しぶりだ
本人のインタビューを交えた映画
潜伏中の生活を描いたものなので、過激で残酷な映像は少ない
人の優しさと生きようとする想いと、悲しいけど運が命を繋げる…
このレビューはネタバレを含みます
ユダヤ人狩りから免れた4人が実体験を語りながら映画が展開されていく。
どのように姿を隠したか。かくまってもらったり、孤独と戦ったり、姿を変えてみたり。ソ連が侵攻した時に「私はユダヤ人だ!」と両手を挙…
第二次世界大戦時のナチス・ドイツにおいて、4人のユダヤ人がドイツで命の危機に怯えながらも隠れ生きていく姿を、再現映像と実在の人物の証言と共に描かれたドキュメンタリー作。日々怯え、苦しみながら、必死に…
>>続きを読む原題は「Die Unsichtbaren(目に見えないものたち)」。
だから邦題も別に間違ってはないんだけど、何でもかんでも「ヒトラーの~」って付けたらいいってもんじゃあないゾ(困惑)
まだご健在…
フランクルの『夜と霧』を読んだ時のような衝撃と高揚。同じ時期のユダヤ人を描いているのだから、当たり前と言えば、当たり前なのかもしれないが、若者達のよりリアルな緊張と血潮が感じられる仕上がり。
正体…
ネタバレっていうほどじゃないかもしれませんが、タイトルに『ヒトラーを〜』とついていますがヒトラーは出てきません笑
本当は『スターリンの葬送交響曲』を観たかったのですが、時間の都合上観られず、代わり…
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