家へ帰ろうに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『家へ帰ろう』に投稿された感想・評価

ナチスから南米へ逃れたユダヤ人のじいちゃんが、親友に会うために何十年ぶりに故郷ポーランドを目指すロードムービーの感動作。表面上は剽軽ながら、家族を殺された絶望とドイツへの憎悪を垣間見える主人公。果た…

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『お嬢さんに見える?』
『微妙な時はとりあえず』

『ドイツを通らないでポーランドへ行きたいんだ』

アルゼンチン→スペイン→フランス→ドイツ→ポーランドのロードムービー。

小粋な会話が楽しめる前…

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3.8

配信で。戦後決して言葉に発する事もしなかったポーランドに、かつての命の恩人と約束した新しいスーツを届けに行く、或る老人の静かなロードムービー。後半の大陸横断特急列車シーンで思い出したが「カサンドラ・…

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静かに静かにユダヤ人迫害にフォーカスしすぎずに、でもぐっとくる

足を踏み入れたくないはずなのに、嫌っていたドイツ人の女性の優しさに触れて立ち上がる

このじいちゃんがめんどくさいけどいい人だから結…

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MaT
4.2

五十路に人生を想う映画を観よう

ホロコーストやナチの蛮行の映像はなく、
すべて彼に語らせる

彼はドイツの地を一歩として踏みたくない

その怒り
その悲しみ
その人生

戦争がどれほど魂を傷つける…

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それほど大きな盛り上がりはないが、飽きずに最後まで集中できた

あたたかい人たちとの出会い
友との約束
感動のラスト

主人公がお爺さんの映画はハズレが少なくて好き
なむ
3.0

おじいさんの過去が重い。
ドイツの地を踏みたくない。分からないけど分かる。

旅の途中で心優しい人達に巡り会う系。主人公のキャラクターがいまいち好きになれないのでストリーそのものはあまり面白くはなか…

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ホロコースト題材でこういったテイストの作品をはじめてみた、道中で出会うドイツ人の女性の知性と優しさ、それによって憎しみがじんわり解けていく様子が良かった 
3.4

主人公のことはあまり好きにはなれないが、このラストは良かった!

勘当された娘が可哀想…恥ずかしくて言えなかっただけなのに、 タトゥーは同じやつか?父のことを1番想ってたんじゃないですかね?


◎…

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3.7
ムスメたち、病気の親に言わずに財産山分け…切ない。そういうことはどこも同じなのですね。
けどしんみりさせずに旅は続く。
こうしたユーモアを失わず寛容でいたいと願い自分の老いを罵る人に少し憧れます。

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