早稲田松竹ホン・サンス特集ラスト。
ここまでの3本(それから、夜の浜辺でひとり、正しい日間違えた日)で感じた、言葉や感情の機微の微妙なニュアンスに対する自分の理解度の不安が、クレアが媒介となって英…
時間の確かさを宙づりにしたまま続く二人の女性のドキュメント。二人ともマニとクレアではなくキム・ミニとイザベル・ユペールとして現れるところが強い。
物語内の時間、カメラを回した時間、観客が映画を観てる…
つじつま合わせがいい加減とはいえ、かなりわかりやすいホン・サンス。話の端緒の「突然、意味不明な理由で解雇される」という不条理を紐解いてくれるだけでじゅうぶん親切。台詞の半分以上がシンプルな英会話であ…
>>続きを読む前半少々寝てしまったので内容が飛んでしまった、、
韓国の映画は初めてみたのでほぼワンカットで撮るところ、ズームがホームビデオのようであったことに驚いた。
クレアのカメラによって事件の真相が明らかにな…
タイトルロールに例のごとく可愛らしいハングルが浮かび上がると、あっ、ホン・サンス作品だなあってゆるくテンションが上がります。その空気間の中のイザベル・ユペール様とキム・ミニ様が並んで何やらやり取りし…
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