こういう制作側を描いた作品好きです。
そしてこの時代に少し憧れもある。
若松孝二監督は詳しくはないけれど、
「キャタピラー」や「実録・連合 あさま山荘への道程」などで井浦新や寺島しのぶが若松監督と…
多分何回か観ないとわからない。
ところどころディティールが甘い(冒頭の新宿シーンでQB HOUSEが映ってたり、ゴールデン街でファミマが映ってたり、花園通りを通る車が最近の車種だったり)んだけど、そ…
60年代、70年代の伝説の映画人、「若松孝二」監督の半生とそれにまつわる人物達の映画。
若松孝二作品はお洒落なポルノ映画、通称"オシャポル"(十中八九、自分しか言ってない)が多いなと言う印象。
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実話ベースで若松孝二の弟子白石和彌が監督。60年後半から70年代前半の熱いピンク映画の時期を描く。主人公を門脇麦が演じる。脱ぐ女優よりキレイって?まぁしょうがない主人公ですから。オープニングの若松プ…
>>続きを読む「ひとよ」「凪待ち」の白石和彌が、めぐみ(門脇麦)の目線を通して若松孝二が率いる“若松プロダクション”を描く。
“白石和彌信者”と化した私が「ひとよ」の昂りのまま鑑賞したのですが...
意外!Fi…
"止められるか、俺たちを" (2018)
1960年代・70年代の時代における
若松プロダクションの物語
当時の日本社会は
若者が安保闘争に明け暮れて
大人たちや既存…
若松作品は晩年の作品(「あさま山荘~」以降)しか知らなくて、若松組の周囲に出てくる人物も荒井さんと大島さんくらいしかわからなかったです。映画は普通の人が思いつけないようなことを思いつかないとヒットし…
>>続きを読む2019年1月1日。映画の日ということもあり、何か観たい、という思いで吉祥寺の映画館で上映中の作品を吟味。
門脇麦さんは外さない。
その思い込みと、アラタへの期待だけで鑑賞することを決めた。
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何者かになりたい。この世に何かを残したい。政治なんて糞食らえ。映画で人を動かすんだ。若松孝二とともに時代を走り抜けた若者の生き様が描かれている。映画は娯楽ではない。彼らがそれを証明する。
白石和彌は…
若松プロダクション