壮絶。ただちょっと内容よりも撮影法が素晴らしくて目が離せない。特に主人公の子役と赤ちゃん。すごく自然に見える。撮影の仕方や編集が凄いんだろうな。激まずミルク飲ませたのかってくらい赤ちゃんの嫌がり様は…
>>続きを読む主人公の少年が地獄の中で生き抜く様、家族をおもい怒る様に心打たれる。
ただ、少年にとっての地獄を生み出してた大人もまた地獄で生きて、色んなことを諦めて「クソ人間」になったんだろうなと思うと遣る瀬無い…
涙を流すゼインのほっぺを触るヨナスのショットは今年見た映画で一番良かった。
子供を多く作る理由の根底はやっぱり「作っても死ぬかもしれないから」が大きいのかなと感じる。貧困の子供達に支援金を出したと…
自身もレバノンの生まれであるナディーン・ラバキ監督が、母国の悲惨極まる現状をリアルに描いたドラマ。
1本の映画を見ていてここまで自分の無力さに絶望した経験はない。主人公のゼイン少年が見るもの、体験…
ドキュメンタリーみたいな映画。
かなり重たい話だけど、主人公のゼインくんが頑張っているから…と、応援の気持ちでなんとか見られた。
人身売買のシーンとかきつかった。でも皆さんがいうようにシリアスな話の…
レバノン、ベイルートのスラム街で家族と暮らす12歳(推定)のゼイン。学校に行かず日々生活のために働いている。11歳の妹が結婚させられそうになり憤慨するが…
邦題「存在のない子供たち」だけど、ゼイン…
多くの人が書かれているように、まるでドキュメンタリー番組を観ているようで、あまりに生々しい現実を目の当たりにして、とにかく最初から最後までずっと心が痛かった。
この作品から感じる圧倒的なリアリティ…
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