例によって、ジェームズ・スチュワートが善良な市民を好演。
冒頭、活気に満ちた酒場は、いかにも低俗な印象を植え付ける。酒や賭博は序の口で、イカサマや汚職、果ては殺人まで黙認される始末。酒場で幅を利か…
通勤鑑賞210作目。
何故clipしたのか覚えていないが、clipしていた本作をAmazonさんで発見したため鑑賞。
シンプルなストーリーながら、なかなか面白い。
銃をもたない銃の凄腕、保安官…
初ジェイムズスチュワート西部劇。主人公が出てくるまで結構待たされた〜
お決まりのドンパチドンパチと法を無視して悪のはびこる町にスマートな保安官助手がやってくる。いつも通りの線の細さと飄々としたジミー…
J.スチュアートがとにかく美しい。(+かわいい)
撮影前にM.デートリッヒは「あんな口の中でモゴモゴしゃべる人と共演したくない」と言っていたが撮影後は「とにかくスウィート!」と話していたそう。
そう…
一つの村の中でのお話で、よくまとまってる愉快な作品。
主人公が無秩序な正義よりも「法と秩序」を重んじる姿勢は現在にも通じる真理だと感じた。
だからこそ、主人公が魅力的に写るし、納得感を持ちながら映画…
このレビューはネタバレを含みます
良かったところ
・町でバカにされてる奴らが頑張る展開
・あまりに多いトムの友達の話
・ウォッシュが新保安官に選出されてから熱血野郎に変わるところ
・再婚相手を亡くなった夫の名前で呼ぶ中々アブナイキャ…
素顔
悪徳町長はイカサマ詐欺師ケントを使い、酒場の歌手フランチーに片棒を担がせ町の人々から金や土地を搾取していた
そんな町に、名保安官を父にもつトムが呼び寄せられるが、彼は銃を持たない変わった男で…
ウェスタンなのに銃を持ち歩かない保安官、デストリー。彼は頭脳と法で悪と立ち向かっていく。
西部劇でも異色作だと思うが、これまた面白い。理詰めで、時に例え話をしながら悪を追い詰める様は刑事コロンボを彷…