リンドグレーンに投稿された感想・評価 - 2ページ目

「リンドグレーン」に投稿された感想・評価

torovsky

torovskyの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ピッピちゃんなどたくさんの女の子が活躍する童話を描いてきたリンドグレーンの半生が、こんなだとは知らなかった。
どれほどの知性や才能やパワーを持っていても、女性というだけでぶつかる壁がある。
どうして子供を描いたのか。
やりきれない気持ちになった。

このレビューはネタバレを含みます

●アストリッド役の役者さんがとても魅力的で良かった
●ピッピややかまし村など、子供の頃大好きだったので楽しみにしてたんですが、それ以前(作家になる前)のおはなしなのね
●今でも1人で子供を育てることは大変だと思うんですが、1世紀ほど前の時代に未婚の母になるということは、それはそれは苦労があっただろうなぁ
●新聞編集長のおっさんはクズですねー。法的には妻帯者なのに子供みたいな女の子に手を出したあげく妊娠させて、その後ものらりくらり…結婚する前にアストリッドが目を覚ましてくれてよかったし、すごく勇敢だと思う
●アストリッドはタフそうだからいいとして、心配なのは編集長の娘さん。多感な時期に両親の離婚+パパが友達を妊娠させるとかキツすぎる…
●デンマークのマリーさんはどうなったんだろう…めっちゃいい人だったけど。。
●なんだかんだすてきな家族に恵まれていて、よかったねーと思わせるエンディング
mumbleboy

mumbleboyの感想・評価

3.7
リンドグレーンさんの作品では以前「山賊の娘 ローニャ」のアニメシリーズを観たのが唯一でそれを一緒に観た相方に今作を観た後に作品のあらすじを喋っていたら、そんなんじゃなくてどこが面白かったのか教えてよとキレられました。相方はネガティブな話が異常に苦手で、まあこの話を大雑把にするとネガティブなことだらけなのですが「山賊の娘 ローニャ」を一緒に観た同志としてはリンドグレーンさんの話にもっと興味もってくれるのではと思ったのと家庭内の話にクオリティーを求められてもなあ、と何だかモヤモヤしました。

今作もリンドグレーンさん、要所々々での決断にツッコミ入れたくなりました。え?そんなおっさんと関係を持つの?とか、そこで心折れちゃって息子を連れ帰らないの?とか。まあ当事者じゃない外の人間からみたら理にかなってない行動をとりまくりなリンドグレーンさんだけどその時その時で必死に生きていらっしゃったのがすごく伝わりました。でも一番ツッコミを入れたいのはこの邦題ですかね。「リンドグレーン」って劇中ではお婆さんになったリンドグレーンさんパート以外ではまだリンドグレーンを名乗る前のアストリッドさんでそこから結婚してリンドグレーンさんになるまでを描いてるのであればまだしもそれよりもだいぶ手前で話が終わってしまってるのでこの邦題はちょっと違うんでないのと思いました。英題も「Becoming Astrid」でリンドグレーンの名はどこにも入ってません。まあ映画の良し悪しには関係ないですが。これを観て今では社会福祉や多様性に於いては世界でもかなり上位な位置にいるスウェーデンも昔は画一性から外れてしまった人間にとってはすごく生きづらい社会だったんだなと思いました。その時代にもデンマークという国では弱者を救済する人がいたんですね。今作に於いてはマリーというたった1人の人の献身的な行いでどれだけの人が救われたか、このマリーさんを題材にした映画があってもいいんじゃないと思いました。今作はリンドグレーンさんの半生記という感じですがあまり彼女の作品がどの様にして創られたのかという所は見られませんでしたが1人の女性の生い立ちを見事に描いた映画だなと思いました。
momo

momoの感想・評価

3.6
小さい時から『長くつ下のピッピ』が大好きだった。そんなピッピの生みの親であるリンドグレーンさんの若い頃のお話。
ちょっと生々しかったけど、そんな経験をしたからこそ、子供たちの気持ちがより解る人になったんだろうなぁ。
puuuuuru

puuuuuruの感想・評価

3.4
2021.12.19
たいいん のんびりでいず

スウェーデンの有名な
絵本作家の話

落ち着きない子ども時代
新聞社のバイト
友達の父と結ばれる
なんてこっちゃい
秘密の子ども
母親と思われず
辛い日々


絵本作家になるまではあまり描かれず
秘密の子どものために物語を書きました的なの欲しかった


子どもと母の話かと思いきや
全然テイスト違って驚き
ちゃんちゃん
Mizuma

Mizumaの感想・評価

3.2
子どもの頃、夢中になって読んだ「長靴のピッピ」の著者リンドグレーンの自伝的作品。作家として成功するまでは描かれていないが、知られざる彼女の半生がわかり、見ごたえがあった。
ボビー

ボビーの感想・評価

3.8
 孫の存在を認めてくれなかった両親や結局守ってくれなかった夫とも顔を付き合わせて暮らしていかなければいけないこの時代の窮屈さや宗教の影響力の強さを感じた。
 それを表面上許したリンドグレーンも大人だと思った。
タノ

タノの感想・評価

3.2
始まりの言葉が何故なのかがだんだんと分かっていくのが感じる。
どんな本を書いているのかは知らないから調べてみようと思う。
子どもへの愛のために頑張った文才と勇気のあるおかあさんのお話。マリアのようないい人にも恵まれてはいたが、自分の意志を貫き実行するのは困難な時代だったと思う。背景のスウェーデンの地方の森と湖が美しかった。長くつしたのピッピ、やかまし村の子どもたちの童話を小さい頃に読んで育ったので、私も作者にお手紙を送ればよかったとうらやましく思った。
y

yの感想・評価

3.6
淡々と爽やかに描いていますが、宗教や慣習に縛られて、未婚の妊娠で女性が苦労する時代だったんですね。
子供と離ればなれはかわいそうだったけど、マリーの病気がきっかけで、その後、人に助けられながら一緒に暮らせるようになって良かった。

マリーへの感謝がもっとあっていいと思った。
マリーは一人で大丈夫なのだろうか?と気になった。

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