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『リンドグレーン』に投稿された感想・評価

3.4

2021.12.19
たいいん のんびりでいず

スウェーデンの有名な
絵本作家の話

落ち着きない子ども時代
新聞社のバイト
友達の父と結ばれる
なんてこっちゃい
秘密の子ども
母親と思われず
辛…

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Mizuma
3.2
子どもの頃、夢中になって読んだ「長靴のピッピ」の著者リンドグレーンの自伝的作品。作家として成功するまでは描かれていないが、知られざる彼女の半生がわかり、見ごたえがあった。
3.8

 孫の存在を認めてくれなかった両親や結局守ってくれなかった夫とも顔を付き合わせて暮らしていかなければいけないこの時代の窮屈さや宗教の影響力の強さを感じた。
 それを表面上許したリンドグレーンも大人だ…

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タノ
3.2
始まりの言葉が何故なのかがだんだんと分かっていくのが感じる。
どんな本を書いているのかは知らないから調べてみようと思う。

子どもへの愛のために頑張った文才と勇気のあるおかあさんのお話。マリアのようないい人にも恵まれてはいたが、自分の意志を貫き実行するのは困難な時代だったと思う。背景のスウェーデンの地方の森と湖が美しかっ…

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y
3.6

淡々と爽やかに描いていますが、宗教や慣習に縛られて、未婚の妊娠で女性が苦労する時代だったんですね。
子供と離ればなれはかわいそうだったけど、マリーの病気がきっかけで、その後、人に助けられながら一緒に…

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長靴下のピッピもやかまし村も大好きだった。その作者がこんな大変な思いをしていたなんて知らなかった。どこかに仕舞い込んでる本を取り出してきてまた読もうと思った。
犬
3.5

味方

スウェーデンのスモーランド地方
自然の中で伸び伸びと育った少女アストリッドは、思春期を迎えてより広い世界や社会に目を向けるように
そんな中、文才を見込まれて地方新聞社で働くことになった彼女は…

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不倫や私生児が許されない時代、外国まで行って産んで預けてくるって・・大変な時代だったんだなぁ・・・
産んだばかりで子どもを置いてくるなんて。考えられない。置いてきたとしても自分の身体が覚えている。辛…

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最高に心揺さぶられた作品。
おだやかな始まりだったのに、とんでもなく濃いかった。
なが靴下のピッピそのものの少女。
自由奔放で好奇心旺盛なアストリッド
天才的な才能を活かして、脚光を浴び有名作家に.…

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