このレビューはネタバレを含みます
good
アマゾンプライムに来ていた
日本統治下の建物や日本語、戦争の歴史、民族問題をスピーチする人、
慰安婦?の像、自閉症の娘、離婚した女性などが出てくるのと
男は女を傷つけるためにいる、
あ…
実家の母屋にはもう誰も住んでいなくて人の生活より屋根裏に住み着いた鼠やらハクビシンやらの痕跡の方が多くて、晴れた日の台所には裏の崖の風に揺れた木々からの木漏れ日が入ってきてそれが白昼夢のような不思議…
>>続きを読む日常の中にふと現れる暴力の歴史とか、死への近さとか、気づくとすごいところまで連れていかれて、とても好きなのだけど、なぜチャン・リュル作品は白くて下着が透けてるワンピースを着ているような女性ばかり出て…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
アマプラ開いたら最初に出たからたまたま観た作品。
パク・ヘイルとムン・ソリが出ているので見てみた。
ユン・ドンジュ詩人のオマージュのようだ。
途中から時が遡る。
===
全羅土、群山にきた…
初チャン・リュル
終盤に至って、だんだんと、これ凄かったのでは、と気付かされるタイプ
観終わり後、即、早送りで色々確かめた
土地の記憶、睡眠&白昼夢ぽさ、スピり&ホラー風味、特に自然夕景夜景とか…
私の語彙では表現しにくいのだが、居心地のいい映画。
どこか遠出したくなるし、日常的な色々をもっと楽しみたくなるような話だった。
風の音がBGMになり、センスのいいカメラワークが1シーンを絵画のよ…
このレビューはネタバレを含みます
トーンの違う前半と後半の思い切った構成に驚きながら面白く見た。
前半はいつもの(と言っても数作しか見てないけど)チャン・リュル節と思いきや、後半は初期ホン・サンス的な男女のもつれを描き、静と動の対比…
前半と後半の謎構成(見終わってから気づいた)。
どう感想を書いていいか分からないが、ひたすら引き込まれる映像だった。
あの薬局の女性もしかしてハンイェリ?
朝鮮族、尹東柱ユンドン…