ラヴィ・ド・ボエームに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 3ページ目

「ラヴィ・ド・ボエーム」に投稿された感想・評価

kty

ktyの感想・評価

5.0

パリで貧乏な芸術家の中年男三人組が助け合う。『俺たちの旅』を吉祥寺からパリに移して熟成したと言うと大げさかな?

ちょっとした場面でも琴線に触れる仕掛けがある。役者の表情、予期せぬ展開、劇伴、何気な…

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アトミ

アトミの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

91点。

ゴミ箱を漁る酔っ払い。
紙の上で滑って転んで上唇辺りに怪我してしまう。
男は2本の瓶を拾ってBARへ。

BAR。
出版社が「戯曲は長過ぎる。短くしろ」とかほざくと愚痴る男。
バーテンは…

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生きている芸術の一瞬のためにこんだけ協力してくれる友達•••
moko

mokoの感想・評価

4.1
笑っちゃうけど悲しくて温かい

生きるってこういう事

ボードレールを可愛がるマッティ・ペロンパー愛しかった。

U-NEXT様 配信開始ありがとうございます
イスケ

イスケの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

国外退去から戻ってきての、ボードレールとの再会がもう良すぎてさ。
ロドルフォとボードレールじゃなくて、マルセルとショナールをアップで映し続けるのがほんと好き。
それでいて耳からボードレール達が再会を…

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アキ・カウリスマキ監督『ラヴィ・ド・ポエーム』(1992)

カネがない芸術家の放浪で、
カネがないことによってしか出逢わない人たちの美学が貫かれている。

愛犬の画や砕けた旋律、恋移ろう儚い女など…

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YoshiK

YoshiKの感想・評価

5.0

公開当時に劇場で観て、その後も何度か観てると思う
売れない芸術家のオジさん三人組の面白おかしい日常で途中まで笑ってるんだけど、日本語の『雪の降るまちを』を聴く頃にはウルッときている
マッティ・ペロン…

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jamming

jammingの感想・評価

4.2
フランスと
60年代のロックンロールと
その日暮らしの3人が
妙にマッチしていた

お互いがお互いをほっとけなく
見ている私も
ほっとけなくなる

スープづくりは
大爆笑させてもらった🤣
ウフ

ウフの感想・評価

4.1
憎めない男達、特にロドルフォ役のマッティ・ペロンパーのうだつの上がらなさが最高。何だかんだでめっちゃ一途な彼の背中に流れる「雪の降る街を」…シビれます。
その他

その他の感想・評価

4.5

家賃滞納で大家に追い出された作家の男は、街で出会った画家志望の男と意気投合する。その後、追い出された家に住み着いていた作曲家の男も加わり、やがて3人は友情が芽生え貧乏ながら共同生活をはじめる。

男…

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