これもいい〜カウリスマキ。
資金繰りのあたり泣きそうになった。
40代くらいの男たちが揃いも揃って金がない金がないって。お金あるふりしてたらおいおいって思うけど、彼女にも堂々と金がないって言えるの…
これまで観てきたカウリスマキ作品の中で1番好きかも。LA VIE DE BOHEMEというタイトルの通りなので変に邦題とかがついてなくてよかった。こうなりたい気持ち半分、これは厳しいよなあと思う気持…
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ちょいちょいボケのシーンがあって、劇場で少し笑いが起きてた。
個人的には、笑いが起こるほどか?って感じだったけど。
冒頭の分厚い戯曲、犬のエサでスープのとことか。
1番面白かった、留置所の洗面台が…
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家賃を払えず追い出された売れない劇作家の男に、双頭の鱒をシェアしてあげるアルバニア人の売れない画家と、劇作家の後釜に部屋を借りた売れない作曲家。奇妙な出会いで繋がった底辺暮らしの3人の男たちの哀愁と…
>>続きを読むアキ祭り14。
パリで暮らす小説家、画家、作曲家、3人の男の話。
3人ともけっこうな困窮具合で、日々をどうにかこうにか生きていく様が描かれる。画家の恋愛が主軸にあるのだけど、それに関連した展開が…
いつになく筆致が優し目なカウリスマキ。
原作への愛深きゆえだろうか、無表情ムスッと顔がデフォルトな常連俳優たちもほんの少しだけ「役」の纏いが深い。
自由人(ボヘミアン)であり続ける難しさと、そのた…
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真顔で質屋で嘘ついたり、スープの骨犬から取ったり、小ネタのユーモアが最高
理屈なく仲良くなったっていい
200で売れればいいって言ってたのに1500までする
ナンパの手伝いすると見せかけてなか…
上着
渋い 渋いぞ
そして心地いいユーモア最高だ
金だけがない男たちの共同生活 渡そうと思って摘んだ花をいつも渡せない
双頭のマスを2人で分けよう、家は無いけど家具がある男と家はあるけど家具がな…