登場人物のやり取りで終始ニヤニヤが止まらない。
大枠は監督の前作(製作はほぼ同時期か?)の「きみの鳥は歌える」と類似している。男2人に女1人の友情とも愛情とも言い表せない絶妙な三角関係が中心となる…
みている人間にとっては何も起こっていない日常は、個々にとっては無意識の中でも特別な瞬間への予感をはらみながら積み重なっていっているという特別な日常として存在している。登場人物が各々の目で人や場所、時…
>>続きを読むこれずっと観てられるやつ。
とにかく、うめちゃんの「田舎のちょっと可愛いお姉さん感」がたまらなく魅力的だった。
三宅唱が以前トークの際に、人を撮るというより場所を撮ることを意識している。
と言って…
タケの、しかも、という発話行為にホモサピエンスのDNAは確かに息づいている。
"人聞には二つの型があって、生命の機械論が実証された時代がもし来たと仮定して、それで生命の神秘が消えたと思う人と、物質…
ウメちゃんッ!もうッ!ウメちゃんったら!って感じで死んだ。ときめき度数ばり高い傑作。
中学三年生の男の子よりも小っちゃい女子大生という存在の強さ。中三のタケとシュン、ワークショップの案内役は大学生…
2回目
恋して〜
1回目
『きみの鳥はうたえる』の見方が変わると思う。この監督はフィクションを撮るんだなぁ。フィクションは、「本当には存在しない別世界」?それとも「カメラでは捉えられないリアルな瞬…
ウメちゃんの攻撃力が抜群すぎる。その立ち居振る舞いから、つかみどころなくいつの間にか手が届かなくなる系ガールであることは納得がいくのが、とてもツラい。
モニター室でひとりで映像見てるシュンの顔とかす…
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