息子を持つ
母の気持ちはよく分かる。
時代背景も産まれ育った環境も
影響すると思うけど
ここまでの強い意思で
子供に教育は出来なかったな。
息子を立派な男にしたい。
そう思うのは悪いことではない…
見終わった余韻が凄い、、。2回目。
何者でも無かったポーランド系ユダヤ人の母親が、息子に呪縛のような期待をかけ、目標達成の為まっしぐらに突き進む。
自分が人生で果たせなかった夢や希望を、遺伝子を受…
恥ずかしながら ロマン ガリ 知らなかった。 生きていく為には 虚言も仕方ないか と見ていたら、最後は しんみりとフランス文学🇫🇷で終わる! 母の息子への愛の深さ 今だったら鬱陶しくて逃げ出し…
>>続きを読む実在した作家ロマン・ガリの自伝的映画。偏執的な母親に支配されていると思って観ていたら大きな間違い、ここにはお互いの究極の絆が描かれていた。母親役のシャーロット、息子役のニネ、少年時代の男の子、素晴ら…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ユダヤ系ポーランド人のロマン(ピエール・ニネ)と母親(シャルロット・ゲンズブール)とのお話。
母に英才教育を受けた幼少期、母への愛は絶対。
フランスのニースで過ごす青年期、当然のことながら反抗期。
…
ほとんど毒親とも言える深すぎる愛(呪縛)を注いだ母親と歩んだ、実在の作家の波乱万丈すぎる自伝的物語。
母親が息子の幸せのためと称して息子に約束させ、その約束を果たすために行われる彼の人生のいろいろは…
WOWOWにて録画鑑賞。
66歳でピストル自殺を遂げた“ロマン・ガリ”の自伝的小説の映画化。
強烈で支配的な母親に求められるままに進路を決める母親依存の息子。
音楽を齧ったり、絵画の才能を発揮する…