グレタ・ガルボ主演作は初鑑賞。
バリバリの共産党員のソ連の女性役で、クールな鉄の女が次第に柔らかく温かい表情になっていく様子は微笑ましい。
社会主義国家ソ連を徹底的に笑いのネタにしていき、資本主義と…
このレビューはネタバレを含みます
『ニノチカ』('39)
Ninotchka / アメリカ合衆国 / 英語
アメリカが、ソ連とフランスを舞台にして、その二か国を無責任に皮肉ってラブコメとして楽しんでもらいましょう、というような作品…
細眉で人を寄せつけないオーラ出まくりのニノチカ。大衆の為、国家の為に感情を抑える人生を送ってきた彼女が、パリで転機を迎える。今は無きソ連から、任務を仰せつかってきたおのぼりさん状態のおじさん三人組が…
>>続きを読む初見。
1935年の作品で、当時の世界情勢を盛込み共産主義のソビエト連邦をブラックユーモアに、資本主義は良いぞ!と唱えているようなロマンチックコメディ。
ソ連貿易省の3人の役人(ブリヤノフ、ア…
NHK-BSPプレミアムシネマ
録画鑑賞
伝説の名女優グレタ・ガルボ作品を初鑑賞。初のロマコメ主演であり、初めて笑顔を見せた作品。
『神聖ガルボ帝国』のクール・ビューティに痺れる‼️
ソ連からパリ…
ロマンチックな女性の口説き方に見惚れてしまう。。。
論理的思考で一風変わった考えのニノチカ。男性が大変なのは最初だけ、最後は女性のほうが男性にどんどん惹かれていく。
愛は他のものでは埋められない…
面白かった。
使命を受けてパリにやって来た特命全権行使のニノチカ(グレタ・ガルボ)。
ニコリともしない彼女の軍曹だったという経歴も楽しませてくれる。
レオン・ダルグー伯爵が笑わないニノチカを笑わ…
グレタ ガルボの前半と中盤からの違いが面白い。
最初は鉄仮面。
全然笑らないし怖い。
メルヴィン ダグラスが一生懸命笑わせているのに全く笑わない。
ちょっとかわいそうなくらい。
まぁ、あのテーブルに…