わたしは光をにぎっているに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)- 10ページ目

「わたしは光をにぎっている」に投稿された感想・評価

成笑

成笑の感想・評価

3.0
強くも弱くもない光や、人や、町を柔らかく見せてくれた。
物悲しい気持ちにもなったけどやっぱりちゃんと温かな気持ちにもなれた。

2021/09/15

古い町並み、
銭湯に住み込みで働く主人公に
小さな映画館で住み込みで働いて自主映画作ってる人やら
廃れてそうで廃れてないのかなくらいの謎な設定の町の話。

みかん風呂のやつ、お母さん怒鳴りまくってて…

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mrc

mrcの感想・評価

2.7
大感謝祭のポスターがめちゃくちゃかわいかった。
伝えようとしていることは良くわかったけど、私には響かなかった。
余白の多い映画でした。

このレビューはネタバレを含みます

2019年の映画。主人公の澪役にたぬき顔の松本穂香が。カネコアヤノの「光の方へ」が主題歌。あらすじとしては父親の友人が経営する銭湯で主人公が働くことになり、引っ込み思案な主人公が銭湯で働くなかで少し…

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あき

あきの感想・評価

3.0
田舎から都会の下町の銭湯へ、亡くなった父親の友人の所へお世話になる澪。
なかなか仕事が見つからない澪、銭湯の仕事を少しずつ覚えていく。田舎者で不器用で話すことが苦手
松本穂香のための作品

映像の構図のとり方がとても綺麗でした。
主人公の自分を出せない性格や、回転の遅さに少し退屈さを感じましたが、最後のフィルム映画の展開から一変しました。移りゆくものの美しさ、儚さを感じた映画でした。

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ポカリ

ポカリの感想・評価

2.5
テーマにしている詩「自分は光をにぎつてゐる」になぞらえたような話なのは分かったけど、台詞が少ない静的な映画なので、主人公の葛藤がダイレクトにがつんと響いてこなくて気疲れしてしまった。

何となくレンタル。
昭和の映画かと錯覚。言葉足らずで説明不足で淡々と進む邦画って、90年代良くあった。けど、2020年の東京の再開発のお話ね。

後半、ドキュメント?と少し見方が変わる。

再開発で…

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自分が本当は空っぽであることへの不安をテーマにした、日本の若者を描く映画。

映像の感じや映画自体のテーマ、若い頃に見たら共感していたのかもしれないけれど、40代になったいま見ると「こういうウジウジ…

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静か~な作品
観終わったあと、何かに一歩踏み出せそうな気持ちになりました

何かはわかりませんが、、、

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