本年度のオスカーを席巻した本作。
最近のオスカーは娯楽性の強い作品でも作品賞を獲れるようになって来ましたが、それでも本作の様な映画が獲れた事に良い意味で驚かされました。
本作は通な人が高評価する小難…
金持ち一家の末っ子が心を病んだのは、貧困層の人々を自分と同じ人間として「見て」しまうから。
両親は自分の家の地下にいる男(貧困)を幽霊のようなフィクショナルな存在と思っている(もしくは無意識に無視し…
ガツンと頭を殴られた感じ。(石では絶対殴られたくない。笑)
こういうのがあるから映画ってやめられない!!
実は韓国映画食わず嫌いでして、初鑑賞。
今作も映画館行くか迷ってたほど。
ハングル苦手だし…
時間が経ってしまったので思い出しながらのレビュー。
とりあえず一言言いたいのは、終始緊張と汗が止まらなかった。ホラーなの?と聞かれるとYESではなく、人間的怖さ、必死に生きる姿、グロテスクなシーン…
映画館にて
前半エンタメ映画だと思って見ていたら、後半になってどんどん格差社会への批判、怒りが見えてきた
寄生先の裕福一家は全く悪いことをしていないのにも関わらず、主人公一家に感情移入してしまい、パ…
すごい。すごくよくできた映画を観た。もう一度見たい。
やっぱりこの人すんごい上手いなと唸らされた。カットつなぎ、緩急の付け方、観客をやすやすと裏切る脚本、そしてあのラスト!
「半地下」の家族は、…
予告を見たときから「観ることになりそうだなぁこれ」と思ってたら、やっぱり観ることになったでござる。
観たい作品だったというか、観なきゃいけない必然性みたいなものがあるという非随意的な確信だな。
…
ミーハー心もあり鑑賞。
どんなに取り繕っても埋められない格差が"ニオイ"として残ってしまっている表現、、なるほど。臭いって確かにその人に染み付いてるようなものだしなあ、と。
中盤からはずっと緊張感…
(*≧∀≦*)とにかくとにかくパラサイト!
終始その異様さに狂気を感じる作品!
今回はこのシーズンに絶対押さえておきたいと思っていた作品2つをハシゴして参りました!
その1作品目が、今回アカデミー…
事前に、暗いとか怖いとかグロいとか、
観た人から少しだけ話を聞いていたので、
思ってたより全然大丈夫でした。
1つ1つの描写やセリフに意味があって、
無駄なシーンが全く無い。
深すぎて、1回観た…
ⓒ 2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED