存在しない希望に踊らされる人々
「半地下」という概念を加えることにより、更に明確に社会構造自体への批判を強めた本作。格差社会への批判は監督の過去作からの一貫したテーマだけど、『スノーピアサー』で取…
テーマ性がごった煮で節度なく詰め込まれてるのに、妙に癖になる映画だった。節度の無さはまるで作中に出てくる家族よ。
この映画はジャンルの枠を越えて次々と空気を変えていく。
序盤は信頼を得てから相手…
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