韓国のスピルバーグと言われるポン・ジュノの最新作。
評判通りの傑作だった。
前半パートはまるでピタゴラススイッチかのように仕掛けが次々と動作して心地よいストーリー展開、中盤はその心地よさから不穏な雰…
このレビューはネタバレを含みます
韓国の映画がもっと見たくなるいい映画でした。
貧民と富裕層を区切る画面の構成の仕方が残酷だが丁寧。
最後の父親が光と影の境界線を走ったあと
、結局暗い地下へと潜っていくカットが示唆的でとても綺麗…
尊厳を傷つけることは時にその人の存在、人生すべてをバカにすることになる
ヒトは社会的動物であるが、自然の一部であり原始では間違いなく獣である。
どんなに発達した理性でも、たった一瞬、強烈な衝動を止…
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