ポンジュノの一つの集大成。「母なる証明」「殺人の追憶」のようなビターさに「グエムル」などのようなエンタメ性。スノーピアサーに通ずる階級制度についてなどこれまで監督が作ってきた作品全ての要素が全て詰ま…
>>続きを読むこれまで「重苦しい映画」と思い込み、無意識に避けてきた作品だった。しかし、いざ向き合ってみると想像以上にテンポよく、時に笑いさえ誘う、軽やかな映画ですらあった。
韓国社会の苛烈な格差を描きつつも、随…
アカデミー作品賞(2019年)
アジアン映画が遂に作品賞受賞するという記念的な作品。
しかし、この作品がアジア映画初の作品賞なのは、時の運といったところか…
七人の侍があと10年遅く世に出ていた…
困窮しつつも強かに生きている家族が、長男の家庭教師話をきっかけに金持ち一家に取り入る話。
紹介という形を取って順次家族を招き入れていく様や、後半に判明する前家政婦が秘密の地下室で夫を匿っていた意外性…
韓国の格差社会をユーモアと皮肉たっぷりに描いた作品
このテーマだと重い暗い映画になりがちだが、重苦しくなく説教くさくもなくエンターテイメントで見せてくれて流石
父親がこれからは無計画で行く!計画し…
視聴2回目。1回目は、韓国ドラマ感覚で、流し見だった。1番の記憶は「ジャージャー麺」と訳されていた、奥様がすごい速さで完食してた牛肉の麺。速検索すると「チャパゲティ」と「ノグリ」というインスタントラ…
>>続きを読むまさにパラサイト(寄生)の一作。
人の信用とは、こうもシンプルで恐ろしいものなのか。
自分も人を信じてしまう質だが、いつのまにかパラサイトされていることもあるのだろうか。
「目に見えているものが…
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