このレビューはネタバレを含みます
パブリックというタイトル通り、公共性とは何かを考えさせられる、よく作り込まれた映画だった。
刑事の息子のくだりは分かりづらいが、誰かが誰かを「決めつける」ときに悲劇や対立が起きていることを強調してい…
図書館にホームレスが立て籠る、という宣伝文句に比べると実際はかなり落ち着いた社会派の作品。
あらゆる価値観や思考が飛び交うため、何が正常で何が異常かを刺激する作品で、群像劇ともいえるくらい人物もしっ…
2021年71本目
いや、もうこれは…
元になったデモがあったんだろうか…?と思ったほど、映画的な盛り上がりを排除していてよかった。
『図書館の奇跡』って、何だよ。
監督凄い!の一言!!
今日本…
主役の人だれだっけ、目を見るだけで泣けてくると思ったらブレックファストクラブのスポーツバカじゃねえか!!おい元気だったか!!脚本も監督もじゃねえか!天才か!!!!
おれは栄のテレビ塔のリニューアルで…
図書館関係の仕事に就く者として外せないと思い鑑賞。
ワイズマンのNYPLドキュメンタリー映画を見たときに「公共の福祉」についていろんな視点から学んだけど、本作はそのセーフティネットから弾かれた人々…
ジャクソンの「神は人に声を与えた。それを使うか、黙るかさ。」ってセリフにすこぶる痺れた。
声を拾わない市長と、悲劇を作りたがるメディアにこの世の中と重なる部分があった。ただの一つのフィクション映画、…
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エミリオ エステベスがツボ。
彼の感性が、私にはドンピシャなのか。
アメリカが抱える貧困層問題を、独特のユーモアを交えて描く。爆笑よりもニヤニヤするタイプの笑い。かなり変わった奴らが、まぁ変わった…
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