今度イタリア旅行に行くので予習のつもりで観たのですが、出てきたイタリアはほぼ裁判所と留置所だけでした。
史実に基づいているせいもあってか登場人物がめちゃくちゃ多く、正直ストーリーも理解追いつかなか…
タリア・シャイアとアル・パチーノお誕生日おめでとう御座います第2弾。
2作目は、マイケル・コルレオーネとコニーのルーツというかまんまご家系に関係する、イタリアマフィアに関する作品を見ました。
うわ…
『愛の勝利を』に次ぐベロッキオの実録もの。濃い顔立ちの俳優たちを包む引き締まった黒が冴える。アンドレオッティ首相の姿はソレンティーノの『イル・ディーヴォ』でも同様で、この人はこのイメージで記憶されて…
>>続きを読むこの長さなので退屈なシーンがないこともないが裁判のシーンはとても面白い。
『マフィアは夏にしか殺さない』や『ファルコン』と扱う題材は同じなので、好きな人は好きだと思う。
それにしても、待ちすぎだろと…
本国が作っているからか、まあ盛り上がりには欠けるのではあるが、リアリティ的な面ではすごく良いものを見れたという印象。特に裁判。
しかし、人が多いのと皆顔が濃いので今殺されたの誰?!ってずっと思いなが…
これって実話ベースなんですね。
そう思ってみるとかなりすごい法廷劇です。
被疑者勢揃い、ヤジと怒声の中で行われる公開裁判。
普通のおっちゃんが皆んな悪人。
マフィアとはマスコミが作り上げた幻想。
…
イタリアのマフィアの実話ベースのお話。裁判のシーン長め。結構淡々としてて現実感がありマフィアのドンパチやドロドロのドラマを期待するとエッとなる。イタリア語に少し慣れたくて見たけど全くわかんないなー、…
>>続きを読む判事が乗った車が高速道路で爆発して亡くなった事件は知ってるけどイタリア人は当然知っているであろう事がわからないからちょっと置いてけぼりな感じ。
なんとなくコーザ・ノストラは信念があるように描かれてる…
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