日本初公開分は見ず、此方のみでの評価。165分という長尺にも関わらず、最後までダレずに引っ張って行けるあたりは流石はレオーネ監督か。
今年公開作品である「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッ…
一番好きな映画は?と聞かれたら、迷わずセルジオ・レオーネ監督の『ウエスタン』と答えていたんだけど、それを超える映画に出会ってしまった。次からは長くなったタイトルを言わなくちゃいけない。(開場アナウン…
>>続きを読む無言の男たちのクローズアップ、流れるエンリオ・モリコーネの音楽。丸の内ピカデリー1の大スクリーンで見るそれはまさに映像の叙事詩。クライマックスなんて身震いもの。超必見。しかしセルジオ・レオーネにエン…
>>続きを読む遠近ショットの調和、日常音の貢献度、ペキンパーとは対極のアクションの見せ方、オープニングがもう素晴らしすぎて鳥肌ブワーなった。汽車を真下から捉えるカメラに心躍り、沈黙を引き裂くハーモニカの音色に震え…
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西部に嫁いできたジル。
迎えが来ないのを不審に思いながら馬車を走らせると、家には4人の死体が横たわっていた・・・
ある者は復讐を胸にハーモニカを吹き、またある者はどんな手段を使ってでも成り上が…
このレビューはネタバレを含みます
かつてレオーネ映画があった・・・
音楽ドーン!絵画みたいな遠景!顔面ドアップ!一瞬の銃撃!
レオーネ様式の必勝形である。
問題は想像を越えてスムーズ過ぎてどこが足されたシーンか全くわからないこ…
個人的に西部劇で一番好きな名作『ウエスタン』が、タランティーノのおかげか原題まんまの邦題に改題されて復活!
これを映画館で観れるとかヤバいです。
『ウエスタン』のレビューでも書いたけど、やっぱりエ…
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