世界で唯一無二のスウェーデンの映画作家、ロイ・アンダーソン
今の所、最新作
原題は「無限について」
一貫して人類、ホモサピエンスと言う種の悲喜交々な存在の描写こだわっており、日本タイトルもそれに…
このレビューはネタバレを含みます
動き出した絵画を見ているような映画。
何か大きなことが起こるわけではなく、起こっていることを観察する時間が続く。
起きることといえば、後ろ向きなことが多い。信仰をなくした神父や、ヒールが折れた女…
固定カメラで作られるコンポジションがずっと美しい映画。その中で動く人や雪、鳥がより味わい深い。
信仰とか愛とか音楽とか戦争とか、人間だなっていうテーマのワンカットワンシーンずつが本当に愛おしい映…
全部で33個のシーンで構成された映画。
微妙に繋がりはあるが、カメラは動かさず人間たちの行動原理をただただ追うだけ。
いわゆる見てるこちらも傍観者の立場になる。
例えばキリストの磔の刑に処される…
信仰を失った牧師。戦禍に見舞われた街を見下ろす恋人同士。陽気に踊る三人組。様々な人々を少しずつ映し出した作品。
全部で33シーン、シーンごとにワンカットで映したものが76分に収まっている。そのため数…
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