短い断片的なシーンが並び、全体としてテーマを浮かび上がらせる、ロイ・アンダーソンらしい一作。本作ではナレーションが加わることで各シーンの輪郭が明確になり、これまでの作品よりも解釈の手がかりがつかみや…
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今の所、最新作
原題は「無限について」
一貫して人類、ホモサピエンスと言う種の悲喜交々な存在の描写こだわっており、日本タイトルもそれに…
このレビューはネタバレを含みます
動き出した絵画を見ているような映画。
何か大きなことが起こるわけではなく、起こっていることを観察する時間が続く。
起きることといえば、後ろ向きなことが多い。信仰をなくした神父や、ヒールが折れた女…
固定カメラで作られるコンポジションがずっと美しい映画。その中で動く人や雪、鳥がより味わい深い。
信仰とか愛とか音楽とか戦争とか、人間だなっていうテーマのワンカットワンシーンずつが本当に愛おしい映…
全部で33個のシーンで構成された映画。
微妙に繋がりはあるが、カメラは動かさず人間たちの行動原理をただただ追うだけ。
いわゆる見てるこちらも傍観者の立場になる。
例えばキリストの磔の刑に処される…
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