不気味な音楽、美しい映像、不規則なリズムで繰り出されるメロディー、謎の行動、部族化、動物化ていく集団、目的、理性の欠如、言葉やストーリー性で答えがすぐに与えられる映画ではないのに、何か心に残る。たっ…
>>続きを読む「不穏な記憶」
思えばおかしな時代だった
口裂女、人面魚、ツチノコ、雪男
ネッシー、ノストラダムス・・・
今でさえ笑い話だけど当時は
口裂女が来る!がSNSもなく全国に広がり
学校は一斉早退に浮足…
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これまたすごい映画だ。
昨日「シティ・オブ・ゴッド」を観て、こんな映画他にないだろうなと思ってたらまさかの翌日に出会ってしまった。
自然美の映画大好きなので刺さりまくり。
映像も音楽も良かったので…
このレビューはネタバレを含みます
完全に唯一無二の映像体験
セリフも極端に少なく、説明も全くない
以下完全に俺主観の解釈
MONOS達は動物だ
動物を人間に演じさせている
ただの動物というより、人間に近い次元の動物
完全に自然と…
天空の世界で無邪気に生きる猿のような蛮族のような少年兵たちの世界。
取り留めなく、しかし荘厳な雲上の光景が続く前半から、次第に話が見えてくるにしたがって場面は密林へ移行し視界は阻まれ、そして「猿たち…
野生の眼差し
2019年 コロンビア作品
何だか
とてつもないものを観てしまった
いや、魅せられてしまった
猿(モノス)と呼ばれた
8人の若き兵士たちの物語
桃源郷のような山岳地帯
密林や河…
このレビューはネタバレを含みます
南米?の高地で集団生活を送る少年少女ゲリラ兵8人=「モノス(猿の意味)」の物語。物語というがゲリラ組織は何と戦っているのかは描かれない。また、モノス達は「博士(米国人女性)」と呼ばれる人質の監視や、…
>>続きを読む日本の人気YouTuberも南米のゲリラも立場は違えどグループ崩壊はする。それを映画にすると、とても美しい
凄いパワーのある映画。
「復讐するは我にあり」や「復讐者に憐れみを」を初めて観た感覚に…
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