刺激無く淡々と仕事を熟す孤独で退屈な日々。その時間は地獄の様に長く彼と共に疲弊していく。反比例で増していく遠く離れた妻子への想い。植民地時代の厳しい階級社会の中で彼の思い描く世界と決心に胸が騒つく。…
>>続きを読むラテンビート映画祭にて。
スペインから南米に派遣されたサマさんが故郷に帰りたい~って悶々としつつ結局現地に溶け込んじゃって。
なんか画ヅラがちとアレなので見てるのつらいのだ…
サマさん同様みてる方…
めちゃ良かった。
植民地支配とお役人仕事の両義的不条理に、官能的でユニークな色彩と音の息遣い。
土地に留められる魚の話と重なる、何をしても願い届かず泥沼にはまる主人公。
悲惨な状況に寄り添う動物のユ…