東京国際映画祭にて③
イラン警察🆚麻薬組織の逮捕劇を描いた作品。警察側を賄賂で釣ろうとしてるシーンなんかみてると、金に目が眩んで犯罪者側の手助けをする悪徳警官が今もたくさんいるんだろうなあとおぞまし…
最初のシーンでこの映画絶対面白い!ってなった。題材がドラッグなだけに全然楽しい話ではないんだけど最後まで目が離せない。やっぱりイラン映画はパワーが違う。演技の熱量に加えて、この作品では物量的にも圧倒…
>>続きを読む淡々と物語が展開する中に、現実社会における登場人物の感情表現を強く感じられて目の離せない映像だった。
メインの役者2人もよかった。個人的には麻薬売人の方にいつのまにか引き込まれた。観賞後FAQの悪戯…
《怒涛のドラック取締🚨》
(あらすじ)
薬物依存者で溢れる街。彼らの多くはホームレス。薬物取締チームのマサドは大物ブローカーのナセルハクザドを追う。何度も繰り返し捜査し、ついにナセルのアジトに追…
東京国際映画祭にて鑑賞。
コンペ10本目はイランの『ジャスト6.5』。
2年ぶりにコンペにイラン映画が選出。一昨年まではファルハディの如く激しい会話劇を主軸とした家族のドラマが選出される傾向にあっ…
イラン映画好きだなぁ。熱量とか勢いに加え、静かな信仰の存在感、言外の暗さとか、社会構造に潜む圧力とそれを打ち破ろうとする力みたいなもの。欧米の人が日本に感じるオリエンタリズムみたいなものを、中東に感…
>>続きを読む© Iranian Independents