7月13日は44歳の若さでこの世を去ったフィンランドの俳優マッティ・ペロンパーの命日。
生きていれば今年で66歳に。
カウリスマキ監督がドストエフスキー不朽の名作「罪と罰」を長編デビュー作として映…
カウリスマキの処女作。
あまりに大きな原作の存在。そしてその前に散っていった幾多の名監督。
カウリスマキは真っ向から勝負を挑まずに、彼なりに新たなラスコリニコフ像を作り出した。ただならぬ色気、そ…
罪と罰からサスペンス部分だけを抜き出したような作品。かなりアレンジされている。原作ほどの濃厚な会話劇、心理劇があるわけではないのでドストエフスキーではなくカウリスマキの作品として見たほうが良さそう。…
>>続きを読む図らずも放置してきた、この人の存在
処女作から始めて、カウリスマキ童貞無事喪失
すでにこの人の「色」が少しずつ片鱗を見せていると聞いた
自分のようにニュートラルな気持ちで初めに観るのもいいだろうし…
カウリスマキのボックスにあったので見ましたが…難解というか、原作ふまえてないとなんのことやらサッパリです。私は読んでおらず「罪と罰を読まない」しか知らないので(笑)もしかしたら原作知っててもダメな可…
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