「私の中は、からっぽ」
監督🎬脚本:カンテミール・バラーゴフ
ノーベル文学賞受賞スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチの"証言集"「戦争は女の顔をしていない」(岩波現代文庫)を原案に戦後のレニングラ…
戦争において人命は軽んじられあっという間に消えてしまうが、戦中/戦後の生命の誕生・維持のハードルは恐ろしく高い。それを女性2人の目線から静謐に、一種の諦観が含まれているかのように描かれる。どの人物も…
>>続きを読むWW2当時のソ連赤軍には性的奉仕のために存在した女性兵士が多くいたという、ショッキングな事実を告発した原作本から着想を得たエンタメ映画。
戦争のPTSDではあるんだけど、シェルショックや人殺したこと…
とんでもない映画でした。
舞台はレニングラードの後、直接戦闘を描かないタイプの戦争映画。
とにかくずっとジメジメしてて、終始暗くて、生々しい。
ダンサーインザダーク並みに滅入るので注意。。
赤と緑…
終戦後の元女性兵士の(ついでに男性兵士🪖も)戦争で負った傷やトラウマを描いてるけど、原作本に感銘を受けて創られたものみたいだな。
原作本も取材で集めた証言をまとめたもののようだから、読んでないから何…
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