前情報「第1回大島渚賞受賞」のみでの鑑賞。だって大島渚大リスペクトだし…
ごめんなさい、死ぬほどつまんなかったです…「2001年宇宙の旅」の冒頭20分(地球版)ってかんじで死ぬかと思った…
神秘…
他文化を切り取る目線としては、ややありがちな地点にいると感じたけれど、監督がこの泉に身を沈め撮影していたのだと思うと戦慄と執念を感じた。それほど、恐怖を掻き立てられる空間の映像だった。閉所、暗所、大…
>>続きを読むメキシコ、ユカタン半島に点在する洞窟内の泉<セノーテ>
作品の殆どが水中の映像でそれがすごい神秘的。水の中の音や光、泳ぐ魚など全てを含めて一つの生き物の様だった。
現地の方のインタビューを交えなが…
またもやエネルギーを持っていかれる。
それは褒め言葉でもある。
わたし自身が泉の中に溶け込み、ずっと漂っているような。。。
泉の中のわたしには、時間というものの感覚がなかった、ような気がする。
た…
映画というよりも映像と音像の塊。
マヤの詩の朗読と水中での万華鏡のような音が更にトリップ感を上げる。
久しぶりに刺激的な作品に出会えた。
評価は分かれると思うけど自分にとっては最良の栄養になる映画だ…
なんとなく現地目線じゃなくて旅行者目線の切り取り方に感じた。それが悪いということでは必ずしもないけど。
マヤの価値観における生と死が西洋的なものとも東洋的なものとも違うのはメキシコに行った時に感じた…
水中の世界に酔いしれる。
澄んだ水の中ではもはや水は水ではなくて空気のような存在の仕方をしている。ならばそこに浮かぶ泡、漂う魚、いずみに根をはる植物、沈む岩が不思議な存在の仕方をしている。そこには…
純粋に嫉妬した。こんなショットとサウンド、泉の中に入っただけじゃ撮れるわけないやろ!のてんこ盛り。何処に連れて行かれるのか分からない水中映像。生と死の狭間を越えて宇宙の断片に差し迫った気分。最後の方…
>>続きを読む(C)Oda kaori