〖人間ドラマ:フィンランド映画〗
老人と孫と絵画みたいな人間ドラマ⁉️
なかなかストレスも溜まるし、たんたんと進むような進まないような感じが…どうかと思ったけど、ラストには、言い感じなのかもって作品…
【 絵画をめぐる切ない人間ドラマ 】
フィンランド映画は年に30本製作されるくらいだし、フィンランド人の映画監督はカウリスマキ兄弟しか知らなかったので本作でクラウス・ハロ監督の存在を知って良かった…
主人公オラヴィはその性格や振る舞いから客観的に見ればやや難のある人物ではあるが、長年自分の目利きと客への口八丁で店を切り盛りしてきた人物でもある。その彼がレーピンの絵について自分の目利きがやはり正し…
>>続きを読むおじいちゃんが悲しい目にあわないか心配が大きくてあまり好きな話ではなかった。画商としての才能もあまりなさそうだし、だらしなくて娘は苦労したようだし、だとしたら作品への愛が軸にならないとストーリーとし…
>>続きを読む一つのものを極める人のかっこよさを、孫に伝える。新しいものにいく若者に対して絵画の良さを伝えるオラヴィの古いものを伝えながらも新しいものに対して拒絶をせずに孫のためになら動くのが大人の良さを感じた。…
>>続きを読む北欧人の気質が上手く描かれたヒューマンドラマでなかなか良かった。
一度で良いから有名作品の売買に携わりたいという願望を持ち続ける高齢の美術商が主人公。話が進むにつれ明かされるのだけど、娘との親子関…
美術商として小さなお店を営むオラヴィ。仕事優先で家族を後回しにしてきた彼も年老いて店を畳もうかと考えだした矢先、疎遠になっていた娘から孫息子・オットーの職業体験の面倒を見てほしいと頼まれる。自由に行…
>>続きを読むMamocita 2018