菅田将暉×有村架純
そして脚本坂本裕二
恋愛が始まるところが山場
恋愛ってそうだったね
始まったら終わるんだもん
始まらなければ良いって場合もあるよ
始まりそうで始まらないから
そのままにしてお…
公開当初から「カップルで観てはいけない」と周りの友人たちが呪いの言い伝えのように話していた映画を遂に鑑賞した。
鑑賞してみたら呪いは解けたものの、たしかに今交際している相手がいる人にとってはその人と…
評判良かったので鑑賞。若い人や、気持ちが若い人はハマりそうな坂本裕二のラブストーリー。40過ぎの既婚者には耳の痛いセリフもあった。良かったセリフは「あなた達か!世の中に数多くの実写版を生み出している…
>>続きを読む「偶然を奇跡だと思えるような季節がある」
「花束みたいな恋をした」鑑賞。
終電を逃したことで偶然出会った麦と絹。
好きな映画や音楽や本が一緒…会ってたら会ってた分だけ楽しい二人は恋に落…
一番最初に観た時と二回目に観た時の感じ方が違う映画だった、とても深いと思う
①何かを持っている人間が、何かを持っている人間に惹かれたんだな、何かとは共感できる人物が少ないサブカルチャーや独特の感性…
◎あらすじ◎
終電を逃した麦と絹。趣味と価値観が同じということから意気投合する。2人が出会ってからの5年を描いたリアルロマンス映画。
◎感想◎(長いです)
一言で表すと、”喪失感”を感じた映画でし…
出逢い、付き合い、結ばれる。
それだけが恋愛映画のハッピーエンドな訳ではない。
そんな事をしたたかにアンチテーゼとして問いかけるような作品だと感じたし、話題になるのがわかる、本当に素晴らしい作品だ…
甘い題名とは裏腹、リアルな恋愛物語。リアル過ぎて、等身大過ぎて、胸に刺さる。
こうして愛は燃え上がり、こうして愛は育まれ、こうして愛は日常化する。
ひとりで居る寂しさより、2人で居る寂しさの方が…
これは予想通り、中高生がカップルで見に行くような映画ではない。
20代の甘く苦い恋愛を経験した人達が見て、苦しい思いをする映画だと思う。
劇中にあった"始まりは、終わりの始まり”と言う言葉が本当によ…
愛おしい、花束みたいに胸に抱きしめたくなる映画。
変わらない関係性なんて、お互いの環境が変わらずでなければ成り立たなくて。
2人の心のズレていく感じが、最初から最後にかけて対照的に表現されていて。…
「花束みたいな恋をした」製作委員会