コート
ロンドンに住む少年マーティンの家に、類まれなバイオリンの才能を持つポーランド系ユダヤ人の少年ドヴィドルがやって来る
マーティンと兄弟のように育ったドヴィドルは、デビューコンサートの日を迎え…
このレビューはネタバレを含みます
まず「ラーゲリより愛を込めて」を今後視聴予定リストに入れている方は見ない方が良いかもしれない。核心部分が全く同じだ。
原題は“The Song of Names”つまり「名前の歌」これはズバリこの…
フランソワ・ジラール監督は初めてだったので、クラシック音楽をテーマにした作品に定評があることは何も意識しないままでした。どちかと言えばティム・ロスがピアノを演奏するシーンが「海の上のピアニスト」を…
>>続きを読むなぜ原題のままにしなかったのかと強く思う。まさにそれがテーマなのに。タイトルの理由がわかるシーンで愕然とする。いい映画なのに邦題のせいでミスリードされちゃって損してる気がする。
少年時代のドヴィドル…
ユダヤ人が背負った歴史と哀しみの重さに改めて押し潰されそうになった
収容所で亡くなった人の名前を歌にして記憶する
ユダヤの教え、歴史も
消えた理由はわかったけれども、マーティンに大いに同情した
…
1951年ロンドンで21才のポーランド移民デヴィッド・エリー・ラパポートのデビューコンサートが開かれ様とする。ラパポートのレコードは無名だと信じ難い演奏でクラッシック界の新星となった。
リハを終え…
デビューコンサートが始まる直前に失踪。
どうして彼はいなくなったのか。
想像を絶する結末に言葉も出なかった。
かなり重いストーリーなので、体調が良い時に観るのをオススメします。
ティム・ロスが良…
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