天才ヴァイオリニストと消えた旋律に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 5ページ目

「天才ヴァイオリニストと消えた旋律」に投稿された感想・評価

犬

犬の感想・評価

3.3

コート

ロンドンに住む少年マーティンの家に、類まれなバイオリンの才能を持つポーランド系ユダヤ人の少年ドヴィドルがやって来る
マーティンと兄弟のように育ったドヴィドルは、デビューコンサートの日を迎え…

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このレビューはネタバレを含みます

まず「ラーゲリより愛を込めて」を今後視聴予定リストに入れている方は見ない方が良いかもしれない。核心部分が全く同じだ。

原題は“The Song of Names”つまり「名前の歌」これはズバリこの…

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りょう

りょうの感想・評価

3.2

 フランソワ・ジラール監督は初めてだったので、クラシック音楽をテーマにした作品に定評があることは何も意識しないままでした。どちかと言えばティム・ロスがピアノを演奏するシーンが「海の上のピアニスト」を…

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なぜ原題のままにしなかったのかと強く思う。まさにそれがテーマなのに。タイトルの理由がわかるシーンで愕然とする。いい映画なのに邦題のせいでミスリードされちゃって損してる気がする。
少年時代のドヴィドル…

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ami

amiの感想・評価

3.5
《WOWOW》

原題『The Song of Names』の深さに対して
安っぽい推理小説みたいな邦題が何とも残念。
シネマ

シネマの感想・評価

3.6

ユダヤ人が背負った歴史と哀しみの重さに改めて押し潰されそうになった

収容所で亡くなった人の名前を歌にして記憶する
ユダヤの教え、歴史も

消えた理由はわかったけれども、マーティンに大いに同情した

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 宗教が テーマになると難しい。
戦争。 歌で語り継ぐ。そして人の心に残る。 
神の前には 天才も何も無い。

1951年ロンドンで21才のポーランド移民デヴィッド・エリー・ラパポートのデビューコンサートが開かれ様とする。ラパポートのレコードは無名だと信じ難い演奏でクラッシック界の新星となった。

リハを終え…

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このレビューはネタバレを含みます

突然消えた天才バイオリニスト。その際35年後、その足跡を辿る。
結果的に主人公が父親も恋人も取られてて気の毒。

デビューコンサートが始まる直前に失踪。
どうして彼はいなくなったのか。
想像を絶する結末に言葉も出なかった。

かなり重いストーリーなので、体調が良い時に観るのをオススメします。

ティム・ロスが良…

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