306.2801
軽妙な語り口とテンポの良いカット割が本作最大の見せどころともいえる。
観客がすっきりと理解でき、主人公の飄々としたキャラクター性共マッチしている。
現在では年老いた主人公が過去を…
98%語りなのに違和感無いのがまず凄い。本来悲観的になるであろうシーンも軽快にサクサク進むのでとっても観やすい。設定からオチまで綺麗に繋がって気持ちが良いけど、だからといって楽しめたかというとそうい…
>>続きを読む「死ぬまでに観たい映画1001本」968+216本目
ちょっと古すぎて面白さがわからなかった。
ストーリー
「世は逆ま」と人は云うが、この言葉を身を以て体験した男が僕である。変転極まりなき四十年の…
このレビューはネタバレを含みます
ついこの間シネマヴェーラでやっていた記憶で、その時は配信されてなかった気がしたけど、見つけてしまったので視聴。
映画が始まると、スタッフの映像が流れ、それぞれナレーションで紹介していくというシーン…
初めから終わりまでエスプリが効いてたな。短い映画だし、テンポ良い語りだったと思うんだけど、なんでだろう?途中なげぇな〜って思っちゃったよ。元妻が美しいってとこも何ショットもあってムダに長くて、なんな…
>>続きを読むモナコのカジノと村を交互に撮すシーンが良かったかな。初ギトリということで延々と続く彼の語りを体験したが、フランス語が分からないので結局やることは字幕を追い続けることになる。ナレーションではなくギトリ…
>>続きを読むギトリ三連続でどれも全くハマらんかったからだいぶ辛かった、しかし初めて観たギトリの『毒薬』がめちゃくちゃ好きだったからなんとも諦めきれない、あのとき笑えたのはミシェルシモンだったからなんだろうか…ほ…
>>続きを読むとらんぷ譚(ものがたり)と読む。ヌーヴェル・ヴァーグに多大な影響を与えたサッシャ・ギトリ監督が、原作・監督・主演した代表作。大半がモノローグと即興風な映像で綴られるフレンチ・コメディ。
一人のペテ…