デンマーク出身の監督だけあってトリアーの作品を思わせるような人間に対する冷たい視線、大胆な性描写、そして見たあとに苦味を残す後味がある。男性が女性へ被害を加えていく話はよくあるがその逆を描く話は中々…
>>続きを読む義理の息子の心を開かせるために親身になりすぎ深入りしてしまった…という旨のストーリー要約を事前に読んでいたのが良くなかったのかも。
私には熟女が若くて綺麗な少年に単に発情してしまっておもちゃにした、…
この設定、男女が逆で描かれてたらバッシングの嵐に合いそうだな、と思ってみてた。作り手側もおそらくそれはわかってて、女ならなぜ世間的に許されがちなのか、も併せて考えさせる。
ラストあたりのあの涙は後悔…
児童保護の弁護士が医者である夫の前妻の子と一線越える話。
AVでは良く見かける展開だが、こうやってみると苦しいし、本来子供を守る立場の人間が逆に未成年の若者を追い詰め本人は正義ヅラとは胸糞悪いが、…
非常に後味悪し。
後味の悪さだけでいえば、「ラブレス」より上かもしれない。
いやあなんか久しぶりに、こんなにひどい女を見た。こういう女を真性のゲスというんだろうな。見た目や振る舞いは普通だから、タチ…
ある中年女性が義理の息子と性的関係に陥る話。中盤にかけて二人のデイスタンスが肉体的にソーシャルでなくなる瞬間は不覚にも興奮してしまったが、後半にかけての彼女の保身の行動には吐き気を覚えた。彼女自身が…
>>続きを読む冒頭、犬を散歩させているアンネ。それから犬は一切出てこないので気になっていたら、これは叙述トリックみたいなものだったんだけど、必要だったのかな…?短気で刹那的な行動を取りがちで共感能力の低いアンネの…
>>続きを読む罪と女王
2019年に🇩🇰デンマーク国内で数々の賞を総なめにし、アカデミー賞国際長編映画賞の同国代表となった作品。
児童保護を専門とする弁護士のアンネは、医師である夫ペーターと幼い双子の娘と家…
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