ご乱心オバサンの手のひら返しすごかった…女は嘘が上手いという常套句に間違いはないと思います。
オバサンが弁護したであろう、最初の方に登場して泣き寝入りした感じの若い女性がのちにグスタフと重なって嫌…
静かだが目眩を起こしそうなシークエンスで幕開けする本作は、これから主人公アンネが我々を“魂の迷宮”に誘うのを象徴しているかのようだ。
児童保護を専門とする弁護士のアンネは優しい医者の夫と可愛い双子の…
すごく皮肉が効いててよい。これがもし男女が逆だったら、ただのホラー映画。そしてアンネはまさにそういう男に罰を与えるための仕事に生きがいを感じている。監督がインタビューで言っているのですが、「年上の男…
>>続きを読む鬼畜すぎるアンネ。ひどすぎる。そこに救いはない。一生後悔の日々となるだろう。旦那と娘たちがかわいそう。
アンヌ役のトリーヌ・ディルホム、よく演じきったと思う。地元で観た人に責められるのではないかと…
曖昧になりがちな女性加害の未成年に対する性犯罪を、愛情で曖昧に濁さず冷酷に描き出す事で問題視させて、被害者が加害者になり得る悪循環についても言及した作品。
無駄なシーン、台詞、描写が一切無い。必要…
「あなたの家は、ここじゃない」
デンマークで暮らす中年夫婦…夫ペーターは少々短気な医師で、家を空けることも多い。妻アンネは弁護士で、頑固だが正義感の強い女性だ。2人は可愛い姉妹を育て幸せな生活を…
このレビューはネタバレを含みます
タトゥーを彫るシーンが好きやったから、見えない部分に彫ったすごく小さいタトゥーが大きく印象に残る。
グスタフ役のグスタフ、良い。
自分に問われるようで目を背けたくなったし、席を立ちたくなったけど、…
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