パピチャ 未来へのランウェイの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『パピチャ 未来へのランウェイ』に投稿された感想・評価

珠音

珠音の感想・評価

3.9

アルジェリアの実話なんだと知って、あまりの驚きとやるせ無い気持ちでいっぱいです。
ハッピーエンドなようでバッドエンド

こんなに理不尽で残酷な世界が存在していいわけがない。悲しすぎました

改めて日…

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lily0x0

lily0x0の感想・評価

4.0

裸足になっての前に未鑑賞だったこちらを💁‍♀️

アルジェリアの内戦についてまずは知識がなかったので、少し調べてからのぞみました🇩🇿
長い年月続いたこの内戦は色々な組織の名前が出てきて、完全に理解す…

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1990年代、内戦下にあったアルジェリアで、命懸けでファッションショーをしようとした少女たちの物語。ポスターや予告編のイメージとは異なるあまりに壮絶な展開の連続に打ちのめされた。ラストも絶望が待って…

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chi

chiの感想・評価

3.7

「裸足になって」の監督の過去作を鑑賞。主演は同じくリナ・クードリ。
映画は色々なことを教えてくれる。この監督の作品は映画というフィクションとはいえ、アルジェリアを知る道の一つになるかもしれない。
監…

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のんchan

のんchanの感想・評価

4.0

アルジェリア出身のムニア・メドュール監督が18歳で体験したことを基に脚本している。
アルジェリア内戦(1990年に始まった暗黒の10年)中が舞台のかなり過酷な青春物語。


大学生のネジュマは寮生活…

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crn

crnの感想・評価

3.5

イスラム原理主義の圧政のもとで人権を奪われていく女性たち。考えの異なる級友たち、芯のある姉、女性軽視を内面化していく男たちに対して主人公がとる言動に、自由を求めるということを見る。

主人公が無鉄砲…

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こなつ

こなつの感想・評価

4.0

「裸足になって」のムニア・メドゥール監督の長編デビュー作。2019年制作。「裸足になって」を劇場で観た後、とても気になって鑑賞。

イスラム原理主義が台頭する内戦時代のアルジェリアが舞台。主演はニナ…

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アルジェリアが舞台で、アルジェリアが製作国の1つで、アカデミー国際⻑編映画賞アルジェリア代表に選ばれたのに、アルジェリアで上映禁止となった作品。

イスラム過激派が女性の権利を侵害していく様子を描い…

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振り返らずに死を理解するような状況で生きるってどんなだろう。想像を絶する不条理に抗う女性達のどうしようもないぐらい儚い自由と未来への希望の美しさ。ちと朝から見るには重すぎる。
ゆ

ゆの感想・評価

4.0


ハイクを着ることを強要される抑圧された社会で、主人子が着ている服が反抗心の象徴であるジーンズなのが本当に素晴らしい。ドキュメンタリー出身の監督で当事者だった過去を持っているからこそできる映画。惨憺…

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