チャップリンの作品が大好きだった少年時代。
特に、「モダンタイムス」や「キッド」は風刺を入れつつも、人間らしいユーモアが所狭しに描かれている。
しかし、この「ライムライト」だけは、少年時代ハマらな…
この曲はこの作品のだったのね…!
派手さは無いけど、演劇に生きて演劇に散る、切なくて美しい物語。
正直チャップリンはトーキーで喜劇のイメージがかなり強かったから、この話は意外でした。
途中からアーテ…
若い娘が希望を失った時、老紳士が希望を語る。
老紳士が現実に打ちのめされた時は、
若い娘がその先にある夜明けを示す。
現実に抗いつつ、生きていく姿に胸を打たれる。
舞台に生きたスターは最後まで…
初期から順を追って鑑賞してきたが、スラップスティックの喜劇王であるチャップリンの固定観念というものが邪魔になる懸念など杞憂に終わるほど彼は正真正銘の俳優として演じている。笑いの表裏一体として能動的に…
>>続きを読む言葉にならないくらい美しい映画です。人生に少し疲れていると、堰を切ったように泣いてしまいそう。カルヴェロの言うこと為すこと、わけわかんないくらい全て心に突き刺さります。道化=哀愁のテンプレートはこの…
>>続きを読む初めてチャップリンの映画をきちんと観た。チャップリンと言えば黒髪ちょび髭、無声映画の伝説のスターっていうイメージだったから、カルヴェロがそうだと気づいた最初は普通のおじいちゃんで拍子抜けした。
か…
言葉で形容し難い、映画でしか得られない栄養と感動が詰まった今作。
老いた喜劇王が自殺未遂のバレリーナを助けたところから始まる愛の話。
クララが立った!はこの作品から影響受けているのでは?
「頭…
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