このレビューはネタバレを含みます
まあまあ評価良いし、ということで見たら、さっくり見られた。舞台はベルリン。沼地だったとこ。
解説が面白かったな。下調べとか大変そう。プロに考えてもらったんだろうか。
水。コーヒー、涙、トイレの蛇…
『東ベルリンから来た女』のクリスティアン・ペッツォルトが監督・脚本を手がけ、“水の精・ウンディーネ”の神話をモチーフに描いた恋愛ドラマ。
ベルリンの都市開発を研究する歴史家ウンディーネは、アレクサ…
朝目が覚めたけど雨降ってるし、ベッドから出たくなくて観た。予告編で感じた緻密なイメージとは異なっていたけど、観るタイミングが最適だったのもあって、静かに、でも凛々しくスッと心に入ってきて、良かった。…
>>続きを読む潜水夫の人形。あれいいよね。すっげーイカす。って言うか好き 汗。
ウンディーネとはいったい何者だったのか。感情は激流のようだった。こんなにものめり込むとは。一見知的な印象があるだけに少し、怖かった。…
予備知識がないとどういうことか分からないかも。物凄くインパクトのある感じではないけれど魅力的な作品だった。
短尺だし寓話っぽい展開が好きならサクッと楽しめておすすめである。
フランツロゴフスキがめち…
公開時に気になっていていたのに見逃してしまい、ようやくアマプラで鑑賞。ウンディーネの物語はおおよそ知っていて、本作のあらすじをまったく覚えていない状態で見ました。
ミステリアスな主人公と、彼女に惹…
「水の精霊ウンディーネ」神話を現代ベルリンへ蘇らせる、大人でビターなファンタジー恋愛物語。全体的にシリアス、美しい映像で構成された作品で、現代寄りな“絵”の中に幻想的な雰囲気を表現しているように思え…
>>続きを読むいきなり深刻そうな
場面から開始。
男が女に別れ話。
女に別れる気はなさそう。
早足で仕事に戻る。
かと思ったら速攻で別の男に出会う。
しかも出会の場面がなんか滑稽。
水槽バリーンで
カフェに出…
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切なきファンタジーだった。精霊界の掟は厳しい。
「私を捨てたらあなたを殺す」
現代のゆるふわ人間じゃなかなか言えないセリフだ(掟なので乗り気ではなかっただろうけど)
掟を破った罰として愛したクリ…
(c) SCHRAMM FILM / LES FILMS DU LOSANGE / ZDF / ARTE / ARTE France Cinéma 2020