何分か飛ばしてしまったかと思わせるような冒頭だった。一気に映画の世界に入れた。現実の世界は現実の世界らしく描かれ、でも全体はファンタジー。不思議な映画だった。
音楽もとてもロマンチックなバッハのピア…
オープニングの入りの映像は中々見かけない入りですね。
上映時間90分なので、スピード感を出すためかと思いや、街を説明する時などは長く、別れてから、次の彼氏が出来るまでが早く。
気持ちの入りが難しい映…
ベルリンの都市の変遷を展示した模型や、水槽の中の潜水士の人形がキーとなり、男と女が出会って恋に落ちている気持ちは確かではあるが、ふたりが過ごした時間がまるで手から水がこぼれ落ちるように消えてなくなる…
>>続きを読む水の精霊の悲恋?
プールに元彼を沈めるとき力差だと負けるはすが簡単にやれるという水パワー。
最後の電話がなぜ聞こえづらかったのか、後で意味深になってくるところが好き。
希望の灯りの主演俳優がここでは…
水の精ウンディーネ伝説を基にしたラブストーリー。始まってすぐ「別れるなら殺すよ!」という爆弾発言が飛び交うので荒々しい失恋の物語かと思えば、割れた水槽をきっかけに惚れ合うという一幕が印象的なのを含め…
>>続きを読む原題ウンディーネは湖または沼に住む美しい女性の精霊。人間と精霊の悲恋物語は現代も繰り返されるのか?
バッハのもの悲しい旋律で始まり、甘い物語に戦慄が走り、余韻を残して終わる。その統一感が味わい深い…
いやーこーゆーのでいいんですよ。余計なことをしない。シンプル。
しゃくれ男がちゃんとシャクレ声でドイツ人でも同じなんだという妙な感想を得た。脳死なのにガバリと起き上がるの、サイレント期の映画バリの荒…
ただの恋愛ものかな、と見始めたら違った。なんだかとても不思議で狐に抓まれたようだと思ってたけど、精霊の話なのね。無知でした。このページであとから検索してみました。
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