このレビューはネタバレを含みます
どうかしてる撮影方法に、6時間超という長丁場。
人体実験に参加するノリで鑑賞。
なかなかいい体験をさせていただきました。
ナターシャでも印象に残った供述書をアジッポに言うがまま書かされる様が今作で…
ナターシャの十数年後が舞台となるDAUプロジェクト第2弾。
衝撃の6時間9分。
キャストが元々の経歴で選ばれていることもあり、演技という感じがしないところが独特の空気感で良い。
前作を観ているので…
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ナターシャよりは疲れなかった。目線が移動するように手持ちカメラで発言者を追うカメラワークは酔いそうでもあり、その場にいるような臨場感がある。
超人という人間を作ろうとする時点で歪な世界。深くは理解で…
めっちゃ怖いし不快。ダンテの地獄篇になぞらえているとのこと。まさしく地獄の空間だった。
見ていて前半の「怠惰」にムッとするというか「ちゃんとしろよ」って思う自分がいて、その後のあの成り行きを引き込…
6時間もあるが、全然長くは感じない。むしろナターシャの方がだるさを感じた。
衝撃的なシーンも多いが、それがこの映画のいい所とは思わない。本当に必要なのかとさえ思う。
哲学的な会話は好き嫌いがあるだろ…
人間の愚行を6時間も凝視し続けるにも関わらず、前作『ナターシャ』よりも映画的構成がしっかりしていて見やすいという驚き。監視社会や優生思想が蔓延していく後半は、スタンフォード監獄実験の実写版のような厭…
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上映時間6時間超は中々の経験だった。
途中休憩時、スタッフさんの『前半戦お疲れ様でした』は少し笑えてきた。
前作のナターシャ程の閉塞感はなく、さほど長時間上映も苦ではなかった。後半戦は猟奇的なシー…
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驚いたことにナターシャよりも見やすかった。
ナターシャを観たのが半年前で、鮮明に覚えているわけではないけど、あの2時間ちょっとの中の喧嘩と拷問量にうんざりしたのは記憶に残っている。
6時間だけど、…
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