以前から注目していた作品だが、
メチャクチャ良かった!
単純な「思い違い」や「行き違い」が膨れ上がり、互いに求めていた所とは違う着地をしてしまう。
コレは大人になっても起こり得る事で、普遍的なテー…
人間はその場その場を生きてるに過ぎないし、その時そう言ったのは「その時」そう考えたから言ったのであって、その考えが永劫続くわけじゃない。
その場しのぎの嘘だってつくし、気分もコロコロ変わる。
秋吉寿…
映画館で見たくて見れなかって、レンタルで見れてすごく嬉しい!
レビューで低評価あったり、後味悪いと言われていたけど、現実的で大学時代を思い出して切なかったり、考えさせられました。
役者の方々皆上手く…
~「もう1度・・・ちゃんと傷つけ。」~
【賛否両論チェック】
賛:青春特有の醜くダークな部分を正面からえぐられ、突きつけられるような展開に、思わず考えさせられてしまう。
否:主人公を始めとする登場…
『君の膵臓をたべたい』の住野よる原作小説を『妖怪人間ベム』の狩山俊輔監督が映画化。
主演に吉沢亮と杉咲花。
大学に入学したばかりの田端楓(吉沢亮)は、出来るだけ人との距離を保つようにひっそり生きて…
原作を読んでなかったのでプロモーションでやられてしまった。すっかりミスリードで、かなり勘違いしてしまった。ということで、うまいこと裏切られて想像した着地点とは別のところにいった。とてつもない大きな理…
>>続きを読む監督の技能が足りないのか、
そもそものテーマが映画化に難しいのか。
悪くはないと思うのですが、
やっぱりダメという映画でした。
愛故に愛する人を傷つける、
若さゆえに間違うという映画ですが、
この…
まにあわせ
ちゃんとした被害妄想を見た。
強すぎる感情表現と声だけが浮いた不思議さも相まって、違和感が凄い前半。
楓を軸に絶妙な対比が続く。
目線で180度変わる価値観の差を露骨に見せる後半。そし…
なりたい自分になる、勇気を与えてくれる映画。
見終わってなんとなく、題名の意味が分かった気がする。実直に理想を目指す「青さ」と、思うようにいかない「痛さ」と、現実を受け止められず、歪んだ行動に走る「…
タイトル通り、青くて、痛くて、脆かった。
原作は『君の膵臓をたべたい』の住野よるの同名小説。未読。
人付き合いが苦手な大学生・楓(吉沢亮)と空気の読めない発言で浮きまくっている秋好(杉咲花)。ひと…
(C)2020映画「青くて痛くて脆い」製作委員会