とても良かった。
胸が苦しくなってしまったけど。
須羽くんは、なんも悪くないよ!
1人で頑張ることが強いことじゃないよ。
自分は強い、負けないって思っていても、イジメって、心がすり減っていくんだ…
先日ちょっとしたきっかけで俵万智の色々な記事を読んでいる中で出てきた「萩原慎一郎」
彼が短歌を始めるキッカケとなったのが俵万智だったそう。
その彼の死後に発売された歌集「滑走路」を基に製作された映画…
きみのため用意されたる滑走路きみは翼を手にすればいい
詩を元に作られた映画ということをエンドロールで知りました。群像劇のように展開される三軸の物語が一気に繋がった後の展開が感動的です。ただ終わり方…
自死した原作者に対して、それをコピーに売られていくのはどうなんだろう。本人嫌がってないんだろうか。
そして、遺された人たちの思いとして、その結果を否定できない気持ちも理解できるけど、
劇中でも同じ…
最初は全く解らないストーリーそして展開でした・・途中から現在と過去とが同時進行していくのに気がつきました(笑)
三人三様の現在が中学生時代の過去で繋がっていた・・虐められる子供たち。
絶対に虐め…
学校は社会の縮図である。抑圧、暴力、無関心……子どもたちはこういった環境に慣らされ、適応していく。この映画の学園生活シーンで描かれるのは、適応できない人間が人権を踏みにじられ、助けてくれる者にさえス…
>>続きを読むずっと気になりつつあと一歩が出なかった。
いや~良かった!観て良かった!
コチラも現代の社会問題に焦点を当てた立派な社会派作品だった。
翼をもぎ取られ、生きる事に絶望する人が後を絶たない現代社会…
悲しいかな、善があれば悪もある。
人を虐げて自分を優位に立たせようとする人はいる。そうすることで生きてる人。許せないけど。
あの少年がその後どんな風に生きて、死を選んだのか想像するしかできない。お母…
c2020「滑走路」製作委員会