第二次世界大戦下のフランスにて、パントマイムを通じてナチスに親を殺された子どもたちの笑顔を取り戻していたマルセル・マルソーがレジスタンスに加わり、ドイツ軍から多くの子どもたちを救った実話。
想像し…
このレビューはネタバレを含みます
ユダヤ人のマルセル・マルソーが、戦時中にフランスのレジスタンスに身を投じ、大量のユダヤ人孤児をスイスに逃したという実話をもとにした物語。
ナチスが迫り来る感じとか、無駄にハラハラさを煽る展開があま…
パントマイム頑張ってるのは分かるし、子どもの心をつかむ手段程度としてなら気にならないんだけど最後の見せ場にするにはさすがに拙いのでその部分だけプロをつかうとかスタッフロールにとんで本人映像を流すとか…
>>続きを読む主人公がお城で子どもたちの不安な心をパントマイムでほぐしてあげるシーンでぐっときました。子どもたちに彼らみたいな人たちがいて本当に良かった。その後も孤児を助ける活動を続け、最後は命がけで国境を越えて…
>>続きを読むマルソーはレジスタンスに憧れたわけではなく 子供好きで世話をしたいわけでもなかった
命を狙われ束縛を受けても平和な世界で過ごすことができた奇跡は長くは続かない フランスからスイスへと寒い雪山を越え…
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