「アンダルシアの犬」以来の2作目ブニュエル。自分が殺そうとする前に死んでいく女性に悶々とする主人公を描いたストーリーで、とてもわかりやすいブニュエル作品だった🤩事前情報なく鑑賞したのでサイコサスペン…
>>続きを読むメキシコ革命を背景にした幼少期のシーンで、ブルジョアの母が争乱で芝居が中止になったことに怒り、縛り首にしろと言ってのける。このブルジョアの醜悪な描き方に共産主義者としてのブニュエルが出ているように思…
>>続きを読む思い込みの激しい男、スケールが大きいことが起きているのに実は大したことは何一つしていないというブニュエル節が炸裂。男の下心と滑稽さを死を絡めて見せていく実に奇妙な発想の映画で面白い。数奇な人生に意味…
>>続きを読むルイス・ブニュエル監督作品。
金持ちの家系に生まれたアルチバルドは、幼少期の体験により殺人に興奮を覚えるようになったが・・・という話。
ブニュエルいつも通りの金持ちがしたくてもできないもの。でも今…
冒頭のナース死亡シーンはどこかアルジェントっぽさがある。
マネキンを燃やすために焼却炉まで引っ張っていくときに、ゴトッととれる脚。
ブニュエルの脚への執着が窺える。
というか、ラストがある意味仰…
©Films Sans Frontières