ザ・ファイブ・ブラッズに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)- 11ページ目

「ザ・ファイブ・ブラッズ」に投稿された感想・評価

ベトナム戦争を黒人兵士の目線で観るのって私にはとても斬新だった
確かにいつも疑問に思ってた
黒人差別はあってもアメリカのために軍人として働いて
でもベトナム戦争から帰ってきた人はまた違う理由で蔑まれ…

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arch

archの感想・評価

2.1

映画としての出来に些か問題があるが、この時世において顧みないといけないアメリカを故郷にする黒人を描いている。

作品として色々問題があるのが演出面。茶地でしょっぱい前半の銃撃戦、よく分からんタイミン…

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「ラジオラヒーーーーム‼️」

兵隊くずれが戦場に眠る金塊を巡って争う映画は、第二次世界大戦を舞台にした「戦略大作戦」や湾岸戦争を舞台にした「スリーキングス」がありますが、私利私欲をむき出しにした連…

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差別扱えばいいというものでもない。差別を問題視するって、なんでもかんでも褒めることではないし、それに目が曇るなら向いてない。
1回目
戦争は終わってもPTSDは終わらない。
地雷では死にたくない。
serina

serinaの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

スパイクリー監督3作目

ブラックライブスマターのムーブメントが起きていて、それを支持しているし、この映画はベトナム戦争(ベトナム人からしたらアメリカ戦争)でアメリカで人権を勝ち取るために前線にて戦…

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スパイク・リーの新作。四人のベトナム帰還兵が仲間の遺骨と埋蔵金を探す物語を通して、白人→黒人→ベトナム人の搾取の構図が浮かび上がる。お国のために従軍したが人権を保障されないままの黒人、彼らに殺された…

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このレビューはネタバレを含みます

「戦争を経験すると永遠に続くとか、戦いが終わっても頭の中で続くと聞く」
この台詞が全てを語っている
戦死した戦友の遺骨探しや金塊探しはきっかけに過ぎず、皆な其々が抱えている戦争のトラウマに決着をつけ…

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怒りを原動力に映画を作ることは良いことだが、あまりにも怒りのメッセージが先行しすぎていて、いつものスパイク・リーって感じ。メッセージは偉大だが、やるべきことを色々とすっ飛ばしていて、映画としてはボロ…

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手を合わせるショットの構図が定まっておらず反復が弱い。地雷によるトーンの転調から発生する人間関係のいざこざはまあ面白いし、地雷に下半身吹っ飛ばされたグロ画をわざわざ用意する辺りは好き。終盤ノーマンと…

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