3歳で成長をやめた少年オスカル。いつもブリキの太鼓を持ち、叫び声でガラスを割ることが出来る。凄いものを見た。エンドロールでしばらく放心状態になった。オスカルを演じ切ったダーヴィット・ベネントが本当に…
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絶対家族とは見たくない作品
オスカルは小さな頃から頭の中で色々考えていた
奇想天外
何を見せられているんだと思うシーンも多々あるけど
怪作だと思う
ジャガイモを焚き火で焼いていたおばあちゃんは…
1924年ポーランドのダンツィヒ。ポーランド郵便局に勤める従兄のヤンと愛し合うアグネスは、食料品店を営むアルフレートと結婚し息子オスカルが生まれるが、彼は3歳で成長を止める。
カンヌ、パルムドール…
【3歳になったら誕生日にブリキの太鼓をあげる】
僕はこの少年がとんでもない表情で太鼓🪘を叩いているパケシャが凄く印象的で、更にパルムドールも受賞しているのでずーっと気になってやっと鑑賞しました!
…
クリストリッツァもそうやけど、東欧モデルの映画って生理的にウッてなるの多い。馬の頭は勿論、スカートの中のやつとか、民俗的なアレ?
人それぞれにカラーが当てられてたり、マリアが母になってオカンと同じ…
すっごい長いので、連ドラみたいにして毎日少しづつ見ました。面白かったです!
ポーランドっていろんな民族の融合国だから、いろんなアイデンティティーが混在しているので、多様性に対して寛容?うまく折り合い…
これは
ヒトラー寄りでもなく
ポーランド寄りでもない
被害者であり加害者にもなる
戦争のありのままの姿だった
緊縛の中での現実逃避
なのか子孫を残すための
本能なのか、、
オスカルの目を通して
描…
戦争によって翻弄される、いろいろな人種を、オスカル(ダーフィト・ベンネント)を狂言回しにしながら描いている。オスカルがナチの進軍歌をウィンーナ・ワルツに変えてしまう所が、やはり、良かった。傑作と思…
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