ブリキの太鼓 ディレクターズカット版に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 3ページ目

「ブリキの太鼓 ディレクターズカット版」に投稿された感想・評価

不謹慎覚悟だがアバンギャルド全開で画面からサイケ臭が溢れ出してる。母ちゃんの締まりの良さそうな尻。後妻の腋毛。ナチスのピンバッジを懸命に隠そうとする父ちゃんの同調圧力への抵抗。どれもがアバンギャルド…

>>続きを読む
激動の時台背景

おかしな少年の少し気持ち悪さのあるお話

とても好き。

【衝撃Part2】

普段から仲良くしていただいているレイチェルさんに教えていただいた今作。
何度も「観よう、観よう」と思いながらも、164分という長尺が毎度のように睡魔を引き連れてきて・・・
「日…

>>続きを読む
toshn

toshnの感想・評価

4.2

まさかのアマプラでのディレクターズカットの配信、ありがたい。画像がクリアになった分、茹で蛙や牛鰻や鰊爆食や唾ソーダの気持ち悪さがいや増している。改めて見直すと今の映倫的にはかなりヤバい。でもとても魅…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

3歳で成長を止めた少年オスカルの半生。道化のような振る舞いで家族、恋、戦争の日常を描いている。だいたい3部に分かれてる感じ。
オスカルがとにかく目をぎょろぎょろさせて、太鼓をひたすら叩いてる。やめろ…

>>続きを読む
miki

mikiの感想・評価

5.0

結構人間関係に関して重要なシーンがカットされていたのね。
カットしてもまあ問題ないシーンもあったけれど、
私が持っている劇場公開版より、こっちの方が良いなぁ。
10代の頃に劇場公開版観て、
度々観返…

>>続きを読む
高校生以来の視聴、うなぎや魚のシーンはほぼトラウマ。二次大戦とその民族性を背景に、人の生と性、死を一人称語り、心が持って行かれる。乾いたユーモアや絵画の比喩的な使い方が当時っぽい。

何かたいへんな映画を観たという思いに今なっている でも何をどう書いたところでこの作品の持つ独特な感覚を伝えることはできないのだなあ まず観てみてくださいと言うしかないのだなあ

オスカルの目になぜか…

>>続きを読む
KOU

KOUの感想・評価

4.1
自ら成長を止めた少年。見た目は子供のまま。大人や社会に失望するが第二次世界大戦を生き抜く。21になり墓に落ちて成長しはじめる。ブラックユーモアがいい

あなたにおすすめの記事