この作品を観終えて人生は他人からの影響で左右されるのではなく、自分自身で決断し切り拓いていくものだというのを改めて気づかせてくれる映画だった。
門脇麦さんが演じた華子は、裕福な家庭に育ったいわゆる…
ちょっと厳しめに評価した。
あまりプラス思考な作品ではないし、型にはまった窮屈な人たちが舞台を彷徨っていたと考える。
そして本作鑑賞後、色んな事象を雑感だが気づいた。
特にヒロイン・華子の姑・知子…
岡田斗司夫のおすすめ映画。
慶應の幼稚舎からエスカレーターの人って、やっぱすごいんだね〜、住んでる世界が違う感じ。
嵐の櫻井くんとかもまさしくそんな感じだもんね。
ニュース読んでても最低賃金で働く人…
出演者みんな主役級の方ばかりなので、
情報過多で見入るのに時間がかかった
なにが起きるんだろうってずっと思いながら見てた
門脇さんの陰のある感じ、高良さんの遊んでる風な匂い、水原さんのパリピ感、…
原作は積読にしたまま読んでいなかったので、映画を先に観てしまった…。
山内マリコの作品は好きなのにも関わらず…。
冒頭の違和感や、お見合いや合コンに行く門脇麦の違和感が徐々に視聴側の違和感に変わっ…
主人公の華子(門脇麦)が都心の老舗ホテル内にある懐石料理店で家族と共に大晦日を過ごすシーンや、名門大学の内部生と外部生との隔たり、雛祭りに娘たちがお揃いの着物を着てお昼に店屋物の鰻重を食べる場面、大…
>>続きを読む良い邦画に出会った。
松濤なんて地名すら知らなかった私にとって、そこに住む一族の暮らしはその辺のファンタジーよりよっぽどファンタジー。
それに対して水原希子演じる美紀の暮らしは共感の嵐。家帰ったら秒…
東京のお金持ちの家庭と、地方の中流家庭で育った女性の人生を描いた映画。
ストーリー展開、映像などには特にインパクトはないが、人間の機微を描いていて、それぞれの世界の普通を知ることができる。異なる世…
入り込みすぎてしんどかった。
でも、賞に選ばれる理由は痛い程に解った。
・第一章
27歳の主人公が今後の生涯を共にする相手を探す物語、同年代ということもあり、慣れるまではかなり責め立てられている気…
映画やドラマの中の脚色された世界ではないふつうの毎日を送るお金持ちの生活を垣間見ることができます。ふだん出会わないだけで、世の中にはふつうにお金持ちのかたがいる。
お金持ちはお金持ちで庶民とはまた…
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会