お金持ってても、持ってなくても、感じる幸せって多分同じなんだろうなって思った
人や家族の為じゃなくて、しっかり自分の人生を歩めている今がちょっと幸せかもしれないって思った
タバコ臭い、人間臭い居…
「これから何か起こりそうやな…!!」という予感が漂いつづけた 120 分であった。エンドロールが流れ始めたときに「えっ?」ってリアルに声出ましたもん。
まず、華子と幸一郎の離婚にいたる流れが意…
それぞれ相応しい住む世界(階級)があって趣深かった。
"結婚しなくても幸せになれるこの時代に私は結婚したいのです"という某結婚雑誌のコピーがあるけど、そんな相手を今世で見つけられたのならもちろん素晴…
お嬢様育ちの華子、結婚が当たり前と本人も回りも思っている。
東京の有名大学に入って家の事情で中退した美紀、男に頼らない生き方を求めている。
東京はこんな感じなんだ、、と、改めて面白かった。
回りに…
貧乏に生まれてもお金持ちに生まれても人それぞれの地獄がある
華子みたいに世界を広げるきっかけがなくて色んな世界があることを認識できずガチガチな固定観念で育ってしまうのが一番不幸な気がする。自分的には…
昭和の古いお話かと思ったら
そんな事もなく
今だにこういった階級を意識した世界があるんだと…
全く生い立ちが異なる2人の女性が、たまたま同じ男性と
関わるという設定が物語上、上手く展開されていた。…
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会