「血中アルコール濃度を一定に保つと仕事の効率が良くなり想像力がみなぎる」という理論を証明するために、高校教師の同僚チームが自らの身体を使って実験に挑む話なのだが、、、。
自分がアルコールに弱い体質…
おススメ度☆☆
マッツ好きならどうぞ。
ただし、明るいコメディではなく、暗いドラマです。
<以下ネタバレあり>
明るいコメディタッチの作品を勝手に想像してたんだけど、ザ・北欧って感じの陰湿さで…
ほろ酔いで過ごしたら何もかも絶好調になっていたが、やがて際限なく酒量のリミットを上げてしまって...という、酒に溺れた事も失敗した事も正直一度もない身からしたら「まあそりゃ当然だろ」という感じの展開…
>>続きを読むラストのマッツ・ミケルセンのダンスが全てを持っていく程のインパクトで、このシーン以外特に印象的な場面がない映画で、退屈な場面が多くつまらなかったです。
酒は飲んでも飲まれるなをよく表している映画だ…
「血中アルコール濃度を一定にすればハッピーになれる実験を始めたクズの話」というワンシチュエーションドラマとしての着眼点はとても良く、「面白そう!観てみたい!」と思ったところがピーク。
せめてお酒と…
そもそも相容れない世界線の話だから共感し難いのだけれど、それにしても脚本に無理がある。0.5‰で書いたのかと疑うくらい無理がある。
マッツ様があまりにも素敵なせいで展開に説得力が微塵もないのも困った…
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